洋野ヒストリア デジタルアーカイブ|Hirono Digital Archives

本事業について

実行委員会の紹介

実行委員会は以下の団体で構成します。
本実行委員会は、平成27度に事業の採択を受け、サイトの運営を継続しています。

事業の背景と目標

岩手県の最北自治体となる洋野町は、久慈広域圏に属し、北は青森県三戸郡階上町、南は久慈市、東は太平洋に面しており、西は九戸郡軽米町に接しています。平成18年に種市町と大野村の合併で誕生した洋野町ですが、江戸時代は寛文4年(1664年)の八戸藩創設に伴い八戸藩領でした。以後、明治から昭和・平成にかけ、域内8つの村が合併した背景を持ちます。行政区の変遷は多々ありましたが、それゆえに一層、各地域の人と生活での交流が、様々な伝統や文化を産んできた背景ともいえるでしょう。本地域では縄文時代の各遺跡から数多くの土器・石器片等が発見されており、古代からの人々の生活の様子が伺われます。中世には糠部郡に属し、馬産地としても知られていました。
交通・流通網の発達とともに、本来であればさらなる発展を遂げるべきところですが、先の震災に加え人口流出や少子・高齢化の波はひときわ高く、それは文化・伝統の継承にも大きな課題となっています。隣接する久慈市における平成27年度の本事業の進捗を学び、文化の流れを共有する洋野町においても、数多く継がれてきた文化遺産の記録を次代に継承するとともに、ともすれば忘れ去られがちな大切な郷土の文化資源について、まずは教育の場を始め様々な地域活動や生活の中で都度利活用できる基盤を整えることを思料し、平成28年度における貴庁補助金のご支援をいただき『洋野文化遺産活用地域活性化事業』として今後の文化遺産を活用した地域活性化を進める基盤構築事業を実施することといたしました。
合併した海と山のそれぞれの町村が育んできた郷土の文化を知り、しっかりと次代に継承できるような基盤づくりを実施することを平成28年度の目標としています。

実行委員会

【洋野文化遺産活用地域活性実行委員会】

会長: 東大野 一男(おおの歴史民俗の会 会長)
会計担当: インフォコム株式会社
監事: 志田 貢(種市歴史民俗の会 監事)
【設立趣旨】設立:平成27年11月 本実行委員会は、洋野町の歴史的文化的な情報を後世に残すと同時に世界へ向けて発信することにより、町域はもとより我が国の経済社会の発展に寄与することを目的とし、相互連携の枠組みにより地域に根差した歴史、文化等を用いた活性化を推進する具体的活動を行う団体として設立した。

実行委員会を構成する団体の説明

主幹事団体(本事業全体の方針、運営を管轄) 【おおの歴史民俗の会】

設立: 平成13年6月 住所:岩手県九戸郡洋野町大野
会長: 東大野 一男(大野村誌編纂専門委員)
付記: 洋野町大野地区を中心として、旧九戸郡地域の歴史・民俗を総合的に研究し、成果の広報等幅広く地域に情報発信を行う地域の研究者で構成する。

協力・支援団体(本事業における主幹事を補助し、有識者、研究者の支援を実施) 【種市歴史民俗の会】

設立: 昭和60年4月 住所:岩手県九戸郡洋野町種市
会長: 酒井 久男(元洋野町立種市図書館館長)
付記: 洋野町種市地区を中心として、旧九戸郡地域の歴史・民俗を総合的に研究し、成果の広報等幅広く地域に情報発信を行う地域の研究者で構成する。

事務局(本事業における事務・会計を担当) 【インフォコム株式会社】

本社: 東京都渋谷区、本事業拠点(事務局):岩手県久慈市門前37-56-1
付記: 東証JASDAQ上場(43480)国立公文書館はじめとする国立研究機関への公文書、古文書の情報システムを数多く構築。平成27年度文化庁文化遺産を活用した地域活性化事業での久慈市事務局を担当し事業実施中。(平成27年11月現在)